【朗読時代小説】「あま酒売」半七捕物帳/岡本綺堂作  朗読七味春五郎  発行元丸竹書房

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  • Опубликовано: 9 янв 2025

Комментарии • 10

  • @wangkentaro
    @wangkentaro 3 года назад +5

    明治時代に東京、大伝馬町や、門前仲町で産まれ育った年寄り達が、日常会話で女性を「彼」と呼んでいたのを覚えています。遊びに行くと「あいにくだねぇー、かれはちっと前に出掛けて〜」など。彼我の関係での彼、と言う意味で、男性女性の区別は無く、明治期には普通に使っていたそうです。he she 習い始めの頃、なんともくすぐったいような違和感がありました。七味捕物帳を聴いて、懐かしい 思い出や江戸情緒が蘇る心地がします。
    長文失礼しましたm(*_ _)m

    • @音本
      @音本  3 года назад +2

      いつもありがとうございます😀
      私も知らなかった物ですから、最初に読んだときは、誤植かな? とおもってしまいました😀

  • @wangkentaro
    @wangkentaro 3 года назад +3

    爽やかなお声に気持ちも晴れます。ありがとうございますm(_ _)m

  • @1oku3zen55
    @1oku3zen55 3 года назад +1

    時代劇 話は 彼女と彼の使い分けをしないのですか❓️原文がお かしいのか 読みがおかしいのか❓️❓️

    • @音本
      @音本  3 года назад +5

      せつめいがなくてごめんなさいです(^_^)
       わたしも最初とまどったんですが、岡本綺堂の作品にしかあらわれない特徴なので、江戸では、女性も彼といったんでしょうか? 綺堂先生は、幕府御家人のせがれで、完全に江戸の人なので。
       江戸弁になるのか、昔は女性のことも彼といったのかなあ、と想って調べたら、英語が入ってきたときに、heとsheにあわせて、彼と彼女の使い分けができたという説があるようです。
       綺堂先生も、女性を彼といってるな、と思ったら、別の作品では、彼女とつかっていたり、広まりはじめの時期だったのかもしれませんね😀

    • @1oku3zen55
      @1oku3zen55 3 года назад +3

      @@音本 回答、有り難う。